化け鮫(ばけざめ)と呼ばれる
両生種のサメ、ザボアザギルを討伐した。
通常時は頭がサメで体はカエルのようになっており、
すべすべぬるりとした外見となっている。
同じ両生種のテツカブラよりもカエルっぽい
怒り状態になると全身にツララをまといトゲトゲになった。
トゲトゲの感じがアフリカタテガミヤマアラシのようだ。
血が吹き出さないのでかなり防御が上がっているうえに
放置していてもトゲトゲが解除されない厄介な状態だ。
そのままさらに攻撃を重ねていくと、
ツララの鎧が割れ、突然風船のように膨らみだした。
イソップ物語で牛のように膨らもうとした
お母さんカエルは爆発して死亡したが、
こちらは牛を超越したようだ。
10倍くらいに膨れあがった様子は異様だがちょっとコミカルだ。
この形態は防御がガタ落ちとなっているので
攻撃のチャンスであった。
MHFのヤマツカミが落ちてきた時のように
ザクザクと攻撃を重ねた。
のぶさんは突進していたら楽しかったのでは。
ふくらんだままの姿で死亡したのは
すこしみじめに見えた。
トゲトゲとぷにぷにが同居した面白いモンスターであった。