
天廻龍(てんかいりゅう)と呼ばれる
中二病の影が見え隠れする古龍、
シャガルマガラを討伐した。
これは…もう、ほんっとうに…苦労した。
狂竜ウイルス対策にゴマ一式を着込んで行ったので、
克服はちょこちょこ出来ていたのだが、
予期できない身のこなしや、そこからの被弾で
BC運び屋ネコが大繁盛であった。
特に苦手だったのが
地面にペッと吐き出したウィルスの塊が
一定時間後にハンターに向かって飛んでくる技
(ブーメランと呼んでた)
一応軌道が地面に浮かび上がるけど、
角度によっては見えないことも多い。
背後の死角から飛んでこられるとまず避けられないし
避けようと気をとられて
後ろで仁王立ちするシャガルに気づかず、
踏み潰しが直撃してしまうしで、
最初数日はこれによるイライラで戦闘にならなかった。
次に苦手なのが、怒り状態のときのランダム地雷。
笛は攻撃してから次の動作できるまでが
結構もっさりしているのだが、
攻撃した瞬間に足元に地雷が登場すると
次の動作ができるまでの間に爆発してふっとばされてしまう。
(かなり運ゲー状態だったので、
最終的にスキの少ない後方攻撃がメインになった)
数日そんな感じで失敗を繰り返し、クリア絶望に感じられた。
そこでのぶさんがいないときに
youtubeとかの笛シャガル動画で動きを研究し、
すれちがい通信で手に入れたギルクエのシャガルに
ソロで挑んで、スタンさせられるくらいまで練習。
少しずつ頭を狙っていけるようになり、
たまにスタンもとれるようになって、
調合分のモドリ玉をめいっぱい使って
無我夢中で攻防を繰り返した結果…!
ようやく最後の1撃を与えることに成功した。
もう声にならない声をあげた。
ついにHR7へと進級したのであった。
もうしばらくは戦いたくないのだけど、
のぶさんの開放もしたいので、
引き続きシャガルクエは挑むこととなる。
のぶさん「もう、めいだけ開放でいいのでは」
ガブッ…ズルズル(のぶさんが集会所へ引きずりこまれる音)