ナルガ胴の倍々装備を作りたくて、
マガジンクエストのクシャルに挑む。
クシャル自体はすでに倒しているのだが、
今回はエリア移動がなく、常に戦いっぱなしなこと、
戻り玉でベースに戻ってもベッドが壊れて眠れないこと、
クシャルのサイズが大きいことから、すごく手こずった。
のぶさんはガルルカ槍で毒担当、
私は龍属性の笛で火力担当だ。
最初はアヴニルオルゲールで風圧無効を吹いて、
耳栓はガララ装備で補っていたのだが、
氷が弱点のガララ装備では私が死にまくったので、
ウルク一式に変更し、風圧&耳栓を吹けるシャガル笛にした。
それでも2~3日は失敗の連続だった。
龍風圧が発動してしまうと一気に体制が崩れてしまい、
距離をとって回復しようとしてそのまま
突っ込んでこられたり竜巻発生されたりして
運搬ネコのお客となってしまう。
そこで、のぶさんが不在の時に
Lv100クシャルの笛ソロ動画を参考に
戦い方を研究し、再挑戦した。
ダウンすることで風圧が解除されることがわかったので、
乗るタイミングを調節して、龍風圧発生時を狙うようにした。
またホバリング中に閃光玉で落とすと、風圧は解除されないが、
倒れている間だけ殴ることができる。
これでのぶさんが毒を与えるスキを結構作れたが、
最後の方は閃光玉も回復薬も尽きて、くじけそうになった。
「まだ時間はいっぱいあるから」
「そのうち疲れる時がくるから」
というのぶさんのはげまし言葉に何度となく助けられた。
普通サイズのクシャルは、頭が殴れるギリギリの間をあけて殴ると
振り向きのツメ攻撃が届かないようなのだが、
こちらはサイズがでかいので、腹下でインファイトしたほうが
むしろ安全ということがわかった。
そして無我夢中になって必死になぐり…ようやく討伐成功。
ファンファーレがなった時は叫んでしまった。
心なしか雨もやんで晴れ間が…神々しい。
この日はちょうど7月7日の七夕だったので
偶然だけどいいシチュエーションとなった。