集会所クエを進めていくと、HR3昇格のための緊急クエスト
ゴア・マガラ狩猟の依頼が出現した。
黒蝕竜(こくしょくりゅう)と呼ばれるこやつは
MH4のパッケージキャラともなっている。
開始早々3死し、リベンジしても部位破壊すらできず
なんども3死や2死リタイアに追い込まれた。
とくに恐竜化&怒り状態がやたら強い。
後ろ足を殴っていたら、さっと身をひるがえし、
自分の殴りモーションが終わらないうちに
ゴマの顔が目の前に来て爆発ブレスを吐かれる。
このブレス、食事でHPを補強しているにもかかわらず
はしっこに軽く触れただけでも即死する。
狩場は遺跡平原だったが、何度か戦ううちに
エリアによって狂竜時の戦いやすさが違うことに気づいた。
きついのはエリア3の大広場と6の峡谷。
走り回ったり飛んだり跳ねたりで手に負えない。
7の断崖絶壁は狭いのではめられやすい。
逆に8の小広場と5の竜の巣はジャンプ攻撃が決まりやすく
比較的戦いやすい気がした。
ゴマの初期位置は3だが、そのあと8に移動するので、
そのタイミングで8に行き戦い始め、
自分は段差の上に位置取って、
とにかくジャンプ攻撃をしまくる作戦にでた。
千里眼のない状態で3から8に移動する見極めについて。
MH4では、となり合うエリアに大型モンスターがいると
ガーグァやアプトノスのような草食獣がそわそわする。
この習性を利用し、キャンプとエリア1を
往復しながらガーグァを観察して
ガーグァがそわそわしなくなったのを
見計らって8に行き、出会い頭にペイントを当てる。
そこまでいけばあとはペイント切れに注意するだけだ。
あとはきつくなったら素直に退避すること。
ゴマが狂竜化すると同時に怒り状態になるので、
無理をせずとなりのエリアへ非難するようにした。
狂竜ウィルスを克服できず発症した場合や
瀕死状態になった場合も同様だ。
退避中に回復演奏をすると回復薬を温存できるため
笛はケチャルワッパを毎回もっていった。
休憩が増えたぶん時間もかかり、
最初のうちは時間内に終わりそうもなかったが
何度か戦ううちにダメージを重ねられるようになり、
ついに足を引きずるまで追い詰めた。
寝てしまえばこっちのもの、罠を設置して捕獲完了。
タイムアップすれすれで、やっとの思いであった…。
ここまでくるのに初見から1週間はかかったかも。
というわけでHR3となった。
のぶさんのぶんのゴマクエは、
動きが慣れたぶんあっさりとできた。
今回ばかりはかなり弱音も出てきて、逃亡しかねなかった。
狂竜化ウィルスに感染したとき、
時間内に攻撃し続けないと発症するというシステムが、
様子見の多い私の戦闘スタイルにはきつい仕様だった。
このゲームの今後が不安となった。